タニアのドイツ式部屋づくり―小さな空間ですっきり暮らす整理・収納のコツ



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タニアのドイツ式部屋づくり―小さな空間ですっきり暮らす整理・収納のコツ
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質実剛健のドイツらしい。

ドイツに行ったことはありませんが、ドイツというと
「質実剛健」という四字熟語が思い浮かびます。
室内のインテリアもきらびやかな感じではなく、
しっとりと落ち着いた感じで、好感が持てました。

また「モノを増やさない」「キッチンが狭いので
蒸し器は買わず、大きなお鍋にお箸と大皿で代用」など
参考になりました。


副題にある「小さな空間ですっきり?」とありますが、
やはりそうやって暮らすためにはモノを処分するしかないようです。
ものの処分の仕方(送り先など)も載っているので、
参考になるとおもいます。
写真も美しくて和みます。

小さな部屋でもここまでできる!

 料理研究科の女性の薦める快適な掃除術。
どうせ自宅で多くの時間を使える女性の優雅なアドバイスだろう、なんて
読む前にはちょっとおもったのですが全然そうではありませんでした。

 著者は国内でも海外でもビジネスウーマンとして活躍した経歴を持つ女性。
この本でのアドバイスもすべて無駄なく、そして現実的、それなのにセンスが
感じられるというものでした。

 特に著者のお母様の実際の家を紹介しながらの章は説得力があります。
けっしてイメージだけでつくられた本ではなく、広くも新しくもないけれども
愛情と手間のかけられた暖かい空間が実際そこにありました。
タニアさんもこういった中で育ってきたんだな、ということがわかり より
説得力を感じました。

 一度に変えるのは大変かもしれませんが、タニアさんとそのお母さんのように
家に愛情をもち一つ一つ自分の快適を求めていこう。今日からさっそくはじめてみよう、
そう思える本です。

 ドイツ式だけに、最近よくある 行き過ぎたナチュラルインテリア(真っ白い
部屋とか)に辟易している方におすすめです。
世界一掃除好きな国民

と言われるドイツ人。そのドイツ人であるお母様としっかりと仕込まれた多仁亜さんの生活術がよく分かり、参考になる事ばかりです。羽布団の取り扱いやベッドカバーは使わないetc.基準がはっきりしていてぶれず、気持が良いです。後半部分のお母様のマンションの美しい様子には、その情熱と努力を思い、感嘆しました。
 生活そのものが「合理的であること」優先思想で貫かれ、良い参考書となります。そんな中で、掃除機をかけるのは週に1度だけというのは、毎日掃き掃除をする私からすると、少々不思議でした。
 また「ラーメン・お蕎麦・親子丼は勿論それぞれ違う器で」「どの器に盛りつけるのか選ぶのが好き」「和食は和食器で、洋食は洋食器で、中華は中華の器で」という人にはそっくりそのままの形で取り入れるのは無理とも思いました。例えば、朝食は365日同じメニュー・食器で、にするのが合理的であることを最優先にした形なので。 
 ドイツ語で美しく整頓され、落ち着きがあって暖かい雰囲気のある空間を「ゲミュートリッヒ(Gemutlich)」言うそうですが、そのように家を整えるために一生続く情熱はぜひ見習いたいですし、取り入れられるところはどんどん取り入れて行きたいとおもいます。これからも繰り返して読む本になりそうです。

シンプルライフは万国共通!?

写真を見てさらっと読むだけでも楽しいし、じっくり読みながら「実践してみよう」と考えるのも楽しくなる本。確かに整理上手ですっきりしているけれど、ひとつひとつは難しくないことです。その場その場で、片付けていくことが結局は、大掃除をするという負担を減らすことになる・・・ということが押し付けがましくなく、すとんとわかる本。著者の家も素敵ですが、そのお母様が手をかけた家もとても素敵。日本の賃貸マンションでもこんな風に素敵に変えられる・・・とはびっくり。狭いから・・を理由にして、いつも物にあふれた我が家が恥ずかしくなります。要は考え方とルールを決めてこまめに片付けることなんですね。お部屋のことだけでなく、簡単で美味しそうなお料理のレシピも出ていて、ライフスタイルの本としても読めます。ドイツの慣習も学べますが、エコロジーで、物を無駄にしない、風水にも通じるシンプルライフの考え方は、万国共通なのかも・・・と思えました。



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