国際人の英会話学習法―フランス人もロシア人も中国人もこの方法で話せるようになった! (角川oneテーマ21)
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国際人の英会話学習法―フランス人もロシア人も中国人もこの方法で話せるようになった! (角川oneテーマ21)
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ジャンル: | 本
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セールスランク: | 168687 位
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発送可能時期: | ご確認下さい
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参考価格: | ¥ 2,440 (税込)
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これが、ふつうの外国語学習法
日本人の英語力は、さっぱり向上していないのに、
日本語がきわめて上手な外国人が、増えてきたような気がする。
そこで、日本語がうまい外国人の外国語学習法の本を、いくつか読んでみた。
(クラーク先生、バーナード先生、ピーター・フランクルなど。)
彼らの学習法は、意外なほど共通点が多い。
どうも、日本人だけがふつうの学習法を行っていないようだ。
スティーブいわく、日本の英語学習アプローチワースト4は、
・英パズル → テストで得点するためだけに勉強する
・英語鑑賞 → 受け身に見て聞くだけで、自分から使おうとしない
・ネイティブ信仰 → マイナーな表現を重視し、メジャーな表現を無視する
・まやかし教材 → 聞き流すだけで……
もちろん、スティーブの書いた英語学習本はすべて、
ふつうの学習(じつは練習)ができる本になっている。
私もそう思う。
結局、海外旅行で良く使用するのは簡単な、それこそ中学程度の英語で十分だという事です。私もこの意見に賛成です。いまでこそリスニングに重点が置かれ始めていますが、難しい事を言わずにいかに簡単な言い回しを使うかという事です。著者がいいたいのはそういう事だと思います。
ただし、これは初心者についての話ですが。
初心者には良いかも
内容の半分は日本の英会話教育についての批判、残りの半分はMay I have ??を使ってあらゆる状況に対応する練習です。使用頻度の低いフレーズや単語を覚えるよりも、多少文法の間違いがあっても「レギュラースピード」で話すことが大切だと著者は主張しています。
単語も文法も知っているけど、話すことを躊躇するレベルの人が自信をつけるには良い本だと思います。
★簡単なフレーズの使いまわしで話す★
英会話に大事なのはレスポンス。実現するには難しい表現はいらず、
簡単なフレーズを色々なシチュエーションで使いまわすことで
即座に英語を話すことができるということを教えてくれます。
当たり前のようですが、それを実践できていないわたしには目からウロコ。
この本で紹介されているのは、(主に)1フレーズですが、こういったフレーズを
増やしていき、生きた英語を話せるようになろうと思いました。
目から鱗と同時に、自信を持たせてくれた1冊
普段からネイティブ、ノンネイティブ問わずメールでのやり取りが多いのでread&writeではスムーズに話が出来るのに、いざ話すとなると簡単な疑問文もうまく言葉に出来ず、しかしこの本を読むまでは「読める英語が話せない訳は無い」と思っていたので、それなりのレベルの教材でトレーニングをしていましたが、これが大きな間違いであることに気がつきました。
著者が述べている方法は決して難しい事ではないし、これだけで100%完璧だとも思いません。しかし、とにかく日本人は他国のノンネイティブに比べても「完璧な発音をめざす」ことや「ネイティブ並の難しい英語を身に着ける」事になぜここまでこだわるのだろう(この定義自体、非常に眉唾物です。日本人であり、日本で生まれ育った以上、冷静に考えてみれば絶対にネイティブスピーカーになれるわけがないからです)ということは常日頃思っていました。
著者が言っている通り、私の知っているノンネイティブ達も文法や言葉の使い方に多少の間違いや知らない単語などがあっても気にすることなく、そしてネイティブとも堂々とコミュニケーションしています・・・これが一番大事なんだ、とこの本を読んで改めて感じました。私も難しい言葉や言い回しを良しとされてきた学習を少なからずも受けた日本人の1人ですが、「それなりに英語の知識はある」という自分の先入観をバッサリ捨て、しばらく「May I have...」の練習にトライしようと思っています。
角川書店
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