目からウロコ
またNYに行ってみたくなりました。 テロ事件があったけれど、あのお店、あの景色はどうなっているんだろうか。。。。そんな事を読んでいて思い起こさせせてくれた本です。東京と同じ大都会のNY、情報がいっぱいあるけれど、何をしたらいいか迷っちゃう。情報が一部分に偏っていすぎたり。中高生の頃よく見た原宿の地図みたいな感じで。それがこの本からは、ようし、今度はこれにトライしてみようとか、これを楽しみながら、あれを予約してみようとか、情報を整理してスケジュールできるし、道中でも結構ヒントになりそう。 行く前からも盛り上げてくれます。ガイドブックを見るのと最新情報を集めるのはその後でいい、と思いました。おもしろかった。
ホントに
これは個人のNY旅行記です。 NY在住の人が開いているHPの方がよっぽど情報があります。この本を買ってNYに行こうとすれば著者と同じ体験が出来るだけでしょう。同じ体験をしたい著者の驚異的なファンにしか勧められませんね。
どこが究極なの?
この本は、ただ単に筆者のNY旅行記である。しかも、肝心な情報が載っていない。例えば「短期アパートの探し方」では、仲介業者の紹介をしているだけで、本当に役立つ情報は載っていなかった。情報誌に載っているようなあたりまえの情報だけではなく、本当に役立つ(筆者の経験に基づいた)情報を載せて欲しかった。
これは・・・・
この本で唯一素晴らしいのは、「NY旅行にはこの本だけお持ちください」という編集部が考えたと思われる宣伝文句です。 中身はどうしてこうして読みづらいし、単に作者が行ったところの話しをしてるだけ。これは旅行記ではないと自ら明言しているその自信は一体どこから来るのでしょう? 何で王様なの?旅行者の王者のように自分を誤解しているところにそもそもの問題があるのでは・・?? NYにはガイドブックを持っていきましょう。 この本に対して払った消費税まで、ムダに思えました。 お勧めしません。
光文社
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